今更だけど望廊杯3rd秋葉原トライアルのレポート
使用デッキは黒青白ナイトストーカーズ(タッチ火車)
http://komekkun.com/d0-rss/decks/3507
○1回戦:ぬこ氏(黒単シトリー):負け
何やら相手はベースをゆったり張っていく。
こちらも最速とは言えないがナイトストーカーズクラブを貼れたのでゼウスで相手ユニットを吸ってlet'sバトル。
こちらのデッキトップは8コストで勝利と思いきや相手も8コストユニット(シトリー)のため引き分け…
そのまま次のターンにシトリーが出てきて盤面がガタガタに…
それでもなんとか耐えて最終盤、こっちのデッキは残り3枚、後3点スマッシュで勝ち
幸いにも盤面にはブル・マスティフとナイトストーカーズクラブが揃っているのでリリースインの調達は可能。
意気揚々とストーカーズのラインでマスティフ走らせて相手ユニットとバトル。
捲ったデッキトップは5コストのスラシュ・ライトでバトル勝利&マスティフ効果で場に出すか、と思ったらスラシュ・ライトの2枚引く効果は強制…
あ、じゃあ盤面に出なくてもいいです…とマスティフの効果を見たらこっちも強制効果…
3枚のデッキが強制効果で溶けてライブラリアウトで負け(どうして…)
○2回戦:ギド氏(呼声モリモリ白単):勝ち
今回のレギュレーションのトップメタの一角である白単。
早速で出てくるホーリークレイモアに対して「あ、ダメかも…」な予感が…
負けじと隙を突いて月夜の魔女からVアポカリプスを盤面にIN、ただし相手は常に2コストを構えている。
対象取った時点でVピースが出てくるのは目に見えているので、対象を取らない選択をしてVアポを中央に居座らせる。
ナイトストーカーズを嫌ったのか他ラインは埋められるがクリスタル・コロニーで耐え、Vアポとアイスモンスターを押し込んで勝ち。
(相手が正しくアイスモンスターの効果を把握していたら負けてました…)
○3回戦:モリエル氏(スーパーロマンファッティwithアニヒ):負け
D&F会で調整していたのでなんとなく知っている超浪漫ファッティデッキ。
凄まじいエネブの後に繰り出されるアニヒレイト、そしてついでの様に除外されるナイトストーカーズ…
足掻くようにクレバスで盤面をケアするもトップに重いユニット送られても次ターンに普通に出てくる(プラン→アニヒでクレバスも除外)
最後は火車ストーカーズで半無限スマッシュ入れるしか希望がない状態に追い込まれつつリソース切れで負け。
(2枚もストーカーズ除外されちゃうとね…)
ベース破壊はリリアでケアしてたけど除外には無力…
○4回戦:びぎなー氏(赤青ティアーブレイク):勝ち
このデッキの出自を知るものびぎなー氏。
青ベースを貼り終わった後に最速着地のティアーブレイク。今回はムスプルへイム採用型らしく後続が次から次に前に出てくる(困る)
手札のクレバスで対処しようと思うもピカレスクをエネに置いてしまうミスプレイ(ただこの行動でクレバスを出すのが遅れて、その間にもらったスマッシュで返せた説あり)
対処後にストーカーズも無事に貼れ、発生するバトルは全て勝ち(デッキ構成上、相手のデッキは軽コストのベースが多い)
そのまま押し切って勝ち。
○5回戦:アリス氏(緑単隊列):勝ち
今回レギュのトップメタ其の2。
相手は初手からアルドキメラ。再度「あ、ダメかも…」の予感。
フォッグでトップに返すも後続が止まらない…
運よくクレバスを手札に引き込めたので2コストを宣言すれば良いやと悠長に考えてたらガロンが2枚も出てくる…
ストーカーズも張るもそんなん関係ないねとユニットを押し込まれて早くも致死圏内(延命カードも引けず…)
このままでは負け確定のターンにナイトストーカーズ上の中央エリアのユニットにマスティフを投下。
するとなんということでしょう、バトル中にデッキがシャッフルされたことでデッキトップのユニットが出てきます(マスティフの相手はストーカーズの効果でいなくなったので中央投下効果でマスティフが墓地に行くのはバトル終了時、ということはまだ生きてる)
出てきたユニットでストーカーズ上の相手ユニットとバトル。負けてもデッキがシャッフルされるので勝つまでユニットが延々と出てくることに(これがやりたかった)
しかし対処しても後続が止まらない。後2点スマッシュなのに…って時にスマッシュ2ユニットのアイスモンスターをドロー。手札には月夜の海の魔女。…勝ちです。
というわけで 3勝2敗(9点)で上位卓には上がれず…
相性もあるとは思うけど、どのデッキにもワンチャンある(と思える)のは楽しいでやんす。
(運もあると思うけど、環境トップだと思っていた白単と緑単に勝てたし)
・総括
なんでも対処できるクレバスが強い(ピン刺しなのにこの活躍率)
クリスタル・コロニーで耐えてコンボで返す動きが望廊杯2ndのスクラップデッキと同じで馴染む